ポロ ラルフローレン古着の年代判別方法

ポロ ラルフローレン古着の年代判別方法|タグ・ロゴ・製造国で見分ける | RE-USE TOKYO

年代判別が仕入れに重要な理由

ポロ ラルフローレン古着の仕入れでは、年代によって市場価値が大きく変わります。1970〜80年代のヴィンテージは高値がつきやすく、90年代のPolo Sportも人気が高い。一方で2000年代以降の現行に近いものは相場が下がる傾向にあります。タグや製造国から年代を特定するスキルは、ラルフローレン古着の仕入れで利益を出すための基本です。

タグの変遷で見分ける

1970年代〜1980年代初期

初期タグの特徴

  • タグデザイン:シンプルな白地タグに「Polo by Ralph Lauren」の表記
  • フォント:セリフ体のクラシックなフォント
  • 製造国:「Made in U.S.A.」が主流
  • 素材表記:英語のみのシンプルな表記

1980年代後期〜1990年代

黄金期のタグ

  • タグデザイン:「Polo by Ralph Lauren」から「Polo Ralph Lauren」への移行期
  • カラータグ:ネイビー地に金文字のタグが登場
  • 製造国:アメリカ製から香港・コスタリカ製が増加
  • 追加情報:洗濯表示が詳細化。多言語表記が始まる

2000年代〜現行

現代タグの特徴

  • タグデザイン:「Polo Ralph Lauren」統一。プリントタグが増加
  • フォント:サンセリフ体に近代化
  • 製造国:中国・ベトナム・スリランカ・インドネシアが主流
  • QRコード:近年のものはQRコード付きの場合もある

製造国の変遷

ラルフローレン古着の仕入れでは、製造国が年代特定の重要な手がかりになります。製造国の変遷は以下の通りです。

時期 主な製造国 備考
1970s〜80s前半 アメリカ ヴィンテージとして高値
1980s後半 香港、コスタリカ 海外生産の始まり
1990s 香港、スリランカ、フィリピン 生産拠点の多様化
2000s 中国、マレーシア、スリランカ 中国生産が増加
2010s〜 ベトナム、中国、インドネシア、インド ベトナム生産が急増

ポニーロゴのサイズ変化

ポニーロゴの刺繍サイズも年代特定の参考になります。初期のものはロゴが小さく、近年のビッグポニーシリーズは2000年代半ば以降に展開されたものです。ポロ ラルフローレン古着の仕入れでは、ロゴのサイズ感と刺繍の質感を合わせて年代を推定します。

RN番号・CA番号での年代特定

登録番号から年代を絞り込む

アメリカで販売される衣類にはRN(Registered Number)が付与されています。ラルフローレンの主なRN番号とその特徴を知っておくと、年代や真贋の判断に役立ちます。

  • RN41381:Polo Ralph Lauren の主要RN番号。幅広い年代で使用
  • RN67437:一部のラインで使用される番号
  • CA番号:カナダ向け製品に付与される番号(CA○○○○○形式)
  • 活用法:FTC(連邦取引委員会)のデータベースでRN番号を検索し、登録企業と一致するか確認

年代判別の実践ポイント

ラルフローレン古着の仕入れ現場では、タグ・製造国・ロゴの3点を組み合わせて年代を総合判断します。一つの要素だけでなく複数の要素から判断することで精度が上がります。特にヴィンテージ品(80年代以前)を見つけた場合は、通常の仕入れ値より高くても利益が出る可能性が高いため、年代判別スキルは直接的に利益に貢献します。

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