RE-USE TOKYOのアディダス仕入れ基準

RE-USE TOKYOが実践しているアディダス古着の仕入れ基準 | RE-USE TOKYO

はじめに

RE-USE TOKYOでは、アディダス古着の仕入れにおいて明確な基準を設けています。「なんとなく良さそう」で仕入れるのではなく、モデル・状態・価格の3軸で判断することで、利益率の安定と在庫リスクの最小化を実現しています。ここではその基準を公開します。

モデル優先度ランク

アディダス古着の仕入れで最初に確認するのは「モデル(シリーズ)」です。モデルによって販売価格の天井が決まるため、仕入れ値の上限も自動的に決まります。

ランク モデル 仕入れ上限 販売期待値 判断
A(最優先) ファイヤーバード 2,500円 4,000〜8,000円 即仕入れ
A(最優先) ヨーロッパ 3,000円 4,000〜7,500円 即仕入れ
A(最優先) デサント期 5,000円 8,000〜20,000円 即仕入れ
B(積極仕入れ) ベッケンバウアー 2,000円 3,500〜6,000円 状態確認後
B(積極仕入れ) ATP 3,500円 6,000〜15,000円 状態確認後
B(積極仕入れ) 西ドイツ製 5,000円 10,000〜25,000円 状態確認後
C(条件付き) スーパースター TT 1,000円 2,500〜4,000円 状態A以上のみ
C(条件付き) CONTEMP BB 800円 2,000〜3,500円 状態A以上のみ
D(基本スルー) シリーズ名なし 500円 1,500〜2,500円 レアカラーのみ

状態判定基準

アディダスのジャージは素材の特性上、毛玉・色褪せ・ジップの不具合が出やすいアイテムです。状態判定は以下の基準で行います。

チェックポイント①:毛玉

  • 許容:腕の内側に軽度の毛玉(着用に伴う自然なもの)
  • NG:全体的に毛玉が広がっている。特に前面・背面に目立つ場合
  • 判断基準:写真映りに影響するレベルはNG

チェックポイント②:色褪せ

  • 許容:全体が均一に薄くなっている程度(ヴィンテージ感として許容)
  • NG:肩や背中だけ色が変わっている(日焼けムラ)
  • 判断基準:不均一な色褪せは価値を大幅に下げる

チェックポイント③:ジップ

  • 許容:スライダーに軽い傷(機能に問題なし)
  • NG:ジップが途中で引っかかる。スライダーが壊れている
  • 判断基準:ジップ不良は修理コストが見合わない

価格判定基準

アディダス古着の仕入れでは「仕入れ値 × 3倍」で販売できるかを基準にしています。

  • 利益率100%以上を確保:仕入れ値の2倍以上で売れる見込みがあること
  • 理想は利益率150〜200%:仕入れ値の2.5〜3倍で売れること
  • 手数料込みで計算:販売価格 × 0.9(手数料10%)− 送料 − 仕入れ値 = 利益
  • 回転率も考慮:利益率が高くても1ヶ月以上売れないモデルは仕入れ量を制限

NG条件(仕入れない基準)

以下に該当する場合は仕入れない

  • 真贋が判定できないもの:品番不明・タグ切り・YEEZY系全般
  • ジップ不良:開閉がスムーズでないもの全般
  • 広範囲の色褪せ・シミ:クリーニングで取れないレベル
  • 全体的な毛玉:前面に広がる毛玉は写真映えしない
  • タバコ臭・強い匂い:洗濯で取れないレベルの臭い
  • XS・XXL以上のサイズ:回転率が極端に低い
  • グレー・カーキの無名シリーズ:需要が弱く利益率が低い

仕入れ判断フロー(まとめ)

  • Step 1:モデル確認 → ランクA・Bなら次へ。Dならスルー
  • Step 2:状態確認 → NG条件に該当しないか
  • Step 3:価格確認 → 仕入れ値の3倍で売れるか
  • Step 4:カラー・サイズ確認 → 人気カラー&M〜Lサイズが理想
  • Step 5:仕入れ決定

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