アディダス古着の年代判別方法

アディダス古着の年代判別方法|タグ・ロゴ・製造国で見分ける | RE-USE TOKYO

年代判別がアディダス古着仕入れで重要な理由

アディダス古着の年代を正しく判別できると、仕入れ値の判断が格段に精確になります。70〜80年代のヴィンテージは5,000〜20,000円以上で売れる一方、2010年代の現行モデルは1,000〜3,000円程度。見た目が似ていても年代で価格が5倍以上変わるため、アディダス古着の仕入れでは年代判別スキルが利益に直結します。

ロゴの変遷で年代を判別する

① トレフォイルロゴ期(1972年〜現在のオリジナルス)

  • 1972〜1990年代:トレフォイル(三つ葉)ロゴが全ライン共通で使用
  • 1990年代後半〜:パフォーマンスラインと分離。オリジナルス専用に
  • 見分けポイント:古いトレフォイルは線が太く、葉の間隔が広い傾向
ヴィンテージ高価値

② パフォーマンスロゴ期(1990年代後半〜)

  • 三本線マウンテン:1997年頃から導入。スポーツ・パフォーマンスラインに使用
  • 2000年代〜:最も流通量が多い時期のロゴ
  • 見分けポイント:このロゴがあれば1997年以降確定
一般流通品2000年代中心

③ 現行ロゴ(2000年代後半〜)

  • バッジ・オブ・スポーツ:丸型ロゴ。現在のスポーツウェアラインに使用
  • トレフォイル復刻:オリジナルスラインでトレフォイルが復活使用
  • 注意:トレフォイル=必ず古いとは限らない(復刻ラインあり)
現行品注意

製造国の変遷で年代を絞る

製造国 推定年代 仕入れ価値 備考
西ドイツ(W.GERMANY) 〜1990年 ★★★★★ 最もヴィンテージ価値が高い
フランス 1970〜80年代 ★★★★ 欧州生産期
台湾 1980〜90年代 ★★★ アジア移行期
日本(デサント) 1980〜90年代 ★★★★ 日本企画。コレクター人気
タイ 1990〜2000年代 ★★ 過渡期
中国 2000年代〜 ★〜★★ 最も一般的
ベトナム/カンボジア 2010年代〜 現行品中心

デサント期(日本製)の見分け方

アディダスは1970年代後半〜1998年頃まで、日本ではデサント社がライセンス生産・販売を行っていました。デサント期のアディダス古着は「日本製」表記があり、仕入れ市場でプレミアム価格が付きます。

デサント期を見分けるポイント

  • タグに「descente」の記載:製造元としてデサントが明記されている
  • 「MADE IN JAPAN」表記:日本製であること
  • 品番形式:独自の品番体系(アルファベット+数字の組み合わせ)
  • 素材感:日本製特有の丁寧な縫製と上質な素材感
  • 年代:主に1980〜1990年代の個体
高価値コレクター人気見落とし注意

タグのデザイン変化

  • 1970〜80年代:金色・銀色のサテンタグ。トレフォイル大きめ。情報量少ない
  • 1990年代:白地に黒文字。トレフォイルまたはパフォーマンスロゴ。素材表記が詳細化
  • 2000年代:白タグ。品番・カラーコード・バーコード記載が増える
  • 2010年代〜:QRコード付き。サステナブル表記。リサイクル素材記載

アディダス古着仕入れでの年代判別活用法

  • 西ドイツ製・日本製を見つけたら即確保:状態問わず価値あり
  • トレフォイルロゴ+古い製造国:ヴィンテージとして高値設定可能
  • 復刻品との区別:タグの品番とデザインの整合性で判断
  • 年代不明は品番検索:品番で発売年を確認できるケースが多い

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