ナイキ古着仕入れで初心者が失敗するポイント
ナイキ古着仕入れで初心者が失敗するポイント
失敗① テックフリースの偽物を仕入れてしまう
なぜ起きるのか
テックフリースはナイキ古着の中で最も人気が高く、それに比例して偽物も大量に流通しています。フリマアプリや韓国ルートでは特に偽物の割合が高く、初心者が見分けられずに仕入れてしまうケースが後を絶ちません。
対策
- 素材の3層構造を確認する — 本物は表地・中間フリース・裏地のサンドイッチ構造
- ジップの品質を見る — YKK製か、スライダーの動きは滑らかか
- 正規品を直営店で触って感触を覚える
失敗② ACGの価値を知らず通常ラインと思い込む
なぜ起きるのか
ACG(All Conditions Gear)はナイキのアウトドア機能性ラインですが、初心者には認知度が低い場合があります。ゴアテックスジャケットを「ただのナイキのジャケット」として安値で仕入れ、安値で販売してしまう(または仕入れを見送る)パターンです。
対策
- ACGロゴの有無を常にチェックする
- ゴアテックス表記があれば高単価の可能性大
- 紺タグ時代のACGは特に注目
失敗③ 銀タグの価値を見落として安売りする
なぜ起きるのか
銀タグ=ヴィンテージの知識がないと、「古いナイキ」として通常の中古品と同じ感覚で扱ってしまいます。ナイキ古着の仕入れでは、タグの年代で市場価値が何倍も変わることを知っておく必要があります。
対策
- タグチェックを仕入れのルーティンにする
- 銀タグ・紺タグ・白タグの分類を暗記する
- 銀タグを見つけたら相場確認してから価格設定する
失敗④ ゴルフウェアと混同する
なぜ起きるのか
ナイキはゴルフラインも展開しています。ゴルフウェアはポロシャツやハーフパンツが主力で、ストリート需要とはターゲットが異なります。古着市場ではゴルフウェアの需要は限定的であり、大量仕入れすると在庫が滞留します。
対策
- 「NIKE GOLF」「Dri-FIT GOLF」の表記を確認する
- ゴルフウェアはターゲット客層を明確にしてから仕入れる
失敗⑤ USサイズとJPサイズの差を考慮しない
なぜ起きるのか
ナイキはグローバルブランドのため、USサイズ基準のものと日本サイズ基準のものが混在しています。USのMは日本のL相当、USのLは日本のXL相当になることが多いです。
対策
- タグの実寸(身幅・着丈)を必ず計測する
- 販売時にはサイズ表記だけでなく実寸を記載する
- 韓国仕入れの場合は韓国サイズ表記にも注意
失敗⑥ 状態確認が不十分(毛玉・ジップ不良)
なぜ起きるのか
テックフリースは素材特性上、毛玉が発生しやすいです。また、フルジップモデルのジッパー不良は販売不可レベルのダメージです。ナイキ古着の仕入れでは、これらの状態を見落とすと返品や赤字の原因になります。
対策
- フリース面の毛玉・ピリングを確認する
- ジップを最後まで開閉してスムーズに動くか確認する
- 袖口・裾のゴム伸びも要チェック
失敗⑦ 不人気カラーを大量仕入れする
なぜ起きるのか
ベール仕入れでは色を選べないため、蛍光イエローやピンクなど好みが分かれるカラーが多く含まれることがあります。「ナイキだから売れるだろう」と思って在庫を積むと回転が止まります。
対策
- ブラック・グレー・ネイビーを中心に在庫を構成する
- 不人気カラーは仕入れ値をさらに下げるか、セット売りで処理する
- ベール仕入れ時はカラー偏りのリスクを織り込む
失敗⑧ 季節を無視した仕入れ・出品をする
なぜ起きるのか
テックフリースの厚手パーカーを真夏に出品しても売れにくいです。逆に、ナイロンジャケットを真冬に出品しても回転しません。ナイキ古着の仕入れでは、販売タイミングから逆算して仕入れることが重要です。
対策
- 秋冬アイテム(テックフリース・ACG)は夏〜初秋に仕入れる
- 春夏アイテム(ナイロンJK・ウィンドランナー薄手)は冬〜初春に仕入れる
- テックフリース薄手モデルは通年出品可能
まとめ:失敗を防ぐチェックリスト
- 真贋チェック — タグ・スウッシュ・素材・ジップを複合確認
- モデル確認 — ACG?テックフリース?ゴルフ?通常ライン?
- 年代チェック — 銀タグ・紺タグ・白タグを確認
- サイズ計測 — 実寸を測定。US/JP/韓国表記の換算
- 状態確認 — 毛玉・ジップ・ゴム伸び・汚れ・色褪せ
- カラー判断 — 人気カラーか?不人気カラーは値下げ前提か?
- 季節性 — いつ出品予定か?仕入れタイミングは適切か?
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