ナイキの歴史

ナイキの歴史|古着仕入れで知っておくべきブランド変遷 | RE-USE TOKYO

NIKE 年表

  • 1964年 フィル・ナイトとビル・バウワーマンが「ブルーリボンスポーツ(BRS)」を創業。日本のオニツカタイガーの輸入販売からスタート
  • 1971年 社名を「NIKE」に変更。キャロライン・デビッドソンがスウッシュロゴをデザイン
  • 1970年代 ワッフルソールなど革新的ランニングシューズで急成長。アパレルラインも徐々に拡充
  • 1984年 マイケル・ジョーダンと契約。翌年Air Jordan 1が発売され、スニーカーカルチャーの歴史を変える
  • 1987年 エアマックス1発売。ビジブルエアという革新でランニングシューズの概念を刷新
  • 1989年 ACG(All Conditions Gear)ラインを本格始動。アウトドア・機能性ウェアの展開を開始
  • 1990年代 エアマックス95・97など名作シューズが連発。アパレルもストリートで定番に
  • 2002年 Nike SBライン開始。Dunkがスケートカルチャーと結びつく
  • 2013年 テックフリース(Tech Fleece)コレクション発表。軽量・保温・モダンシルエットで爆発的人気に
  • 2020年代 サステナビリティ推進(Move to Zero)。Travis Scottコラボなどで古着需要も拡大

古着仕入れにおけるナイキの位置づけ

ナイキは世界最大のスポーツブランドであり、古着市場への流通量もトップクラスです。ナイキ古着の仕入れでは、テックフリースのような高単価モデルから、スウェットやナイロンジャケットのような回転率重視のアイテムまで、幅広い戦略が取れるのが強みです。

アディダスと同様に流通量が多いため、ベール仕入れでもブランド指定がしやすく、初心者がナイキ古着の仕入れを始めるハードルは比較的低いと言えます。ただし偽物の流通量もブランドの人気に比例して多いため、真贋判定の知識は必須です。

タグの変遷と年代判別

銀タグ(〜1990年代前半)

シルバーの光沢がある素材を使用したタグ。ヴィンテージナイキの象徴として古着市場で高い人気を持ちます。この時代のスウッシュは大ぶりで、刺繍やプリントの質感にも独特の風合いがあります。ナイキ古着の仕入れでは銀タグの存在を見落とさないことが重要です。

紺タグ(1990年代後半〜2000年代前半)

濃紺ベースのタグに白文字の表記。この時期はACGラインの充実期であり、ゴアテックス素材のジャケットなど機能性の高いアイテムが多数生産されました。仕入れ値に対して利益が取れるモデルが豊富な時代です。

白タグ(2000年代後半〜現在)

白ベースのシンプルなタグ。現行品に近いため古着としてのプレミアムは付きにくいですが、テックフリースなど人気モデルは白タグ時代でも高い需要があります。

ナイキが古着市場で強い理由

  • 圧倒的なブランド認知 — スウッシュは世界中で認知されるロゴ。古着でも「ナイキだ」と一目でわかる訴求力がある
  • 豊富なカテゴリ展開 — ランニング、バスケ、アウトドア(ACG)、スケート(SB)、ライフスタイル(テックフリース)と幅が広い
  • コラボ文化 — Travis Scott、Off-White、sacaiなどのコラボが古着市場全体の注目を引き上げている
  • 世代を超えた需要 — 10代から50代まで幅広い層がナイキを着用する。販路を絞らず多角的に販売可能
  • テックフリースの存在 — 通年需要・高単価・回転率が良いという三拍子揃ったモデルがある

仕入れ視点でのポイント

  • 銀タグは見落とし厳禁 — セカストやフリマでは「古いナイキ」として安値で出品されていることがある
  • ACGは年間通じて需要あり — ゴアテックス素材は秋冬に強いが、軽量シェルは春夏でも売れる
  • テックフリースは偽物に注意 — 人気が高いぶん偽物の精度も上がっている。タグ・ジップ・素材感での判定スキルが必要
  • スウッシュの大きさで年代が読める — 1990年代は大きなスウッシュ、2010年代以降は小さめの傾向
  • ナイキ古着の仕入れでは季節を意識する — テックフリースやウィンドランナーは秋口に仕入れておくと高回転で捌ける

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