韓国でラコステ古着を仕入れるメリット・デメリット
韓国でラコステ古着を仕入れるメリット・デメリット
韓国とラコステの関係
韓国ではラコステが若者層を中心に根強い人気を持っています。特に2020年代以降のレトロブームにより、ラコステのポロシャツやスウェットがストリートファッションのアイテムとして再評価されています。韓国の古着市場にはラコステのアイテムが豊富に流通しており、仕入れルートのひとつとして検討する価値があります。
メリット
① 流通量が多い
韓国ではラコステの人気が高いため、古着市場や卸業者に多くのラコステアイテムが流通しています。特にポロシャツは量が確保しやすく、まとめ買いに適しています。ラコステ古着の仕入れで量を確保したい場合、韓国は有力な選択肢です。
② 状態の良い個体が多い
韓国のファッション文化では衣類のケアに対する意識が高く、古着でも状態の良い個体が多い傾向があります。ポロシャツの襟ヨレや過度な色褪せが少ない個体を見つけやすいのは、韓国仕入れのメリットです。
③ 日本より安く仕入れられる場合がある
韓国の古着相場は、アイテムによっては日本より安い場合があります。特にラコステの現行品ポロシャツなどは、韓国の方が安く流通しているケースがあります。
④ 地理的に近い
韓国は日本から最も近い海外仕入れ先のひとつです。送料・渡航費ともにヨーロッパやアメリカと比較して格段に安く、短期間の仕入れ出張が可能です。
デメリット
① フランス製ヴィンテージが少ない
韓国に流通するラコステ古着は、主にアジア製の現行品が中心です。フランス製ヴィンテージやIZOD期の個体は、ヨーロッパベールやUSベールと比較して出現率が大幅に低くなります。高利益アイテムを狙うなら、韓国は最適ではありません。
② 関税・送料のコスト
韓国から日本への輸入には関税がかかります。また、送料を含めた総コストで計算すると、国内仕入れと大差がなくなるケースもあります。必ず「送料+関税込みの仕入れ単価」で利益計算を行う必要があります。
③ 偽物リスク
韓国の古着市場にも偽物のラコステが混在しています。特に安価な卸業者からの仕入れでは、偽物が混入するリスクがあるため、真贋判定スキルが必須です。
④ サイズ感の違い
韓国で流通するラコステのサイズ感は、韓国市場向けの表記がされている場合があります。日本での販売を前提に仕入れる場合、実寸での確認が重要です。
韓国仕入れが向いているケース
- 現行品ポロシャツを量で確保したい — 韓国は量の確保に適している
- 状態の良い個体を優先する — 韓国は状態良好品が多い
- 渡航して直接仕入れができる — 送料を抑えられる
韓国仕入れが向いていないケース
- フランス製ヴィンテージを狙いたい — ヨーロッパベールの方が圧倒的に有利
- IZOD期を探している — USベールの方が適している
- 少量だけ仕入れたい — 送料・関税を考慮すると少量では割に合わない
まとめ
韓国はラコステ古着の仕入れルートとして、量の確保と状態の良さで優れています。ただし、高利益が見込めるフランス製やIZOD期の個体を狙うなら、ヨーロッパベールやUSベールを優先すべきです。韓国仕入れは、ポロシャツの定番アイテムを安定的に確保するための補完的ルートとして活用するのが最も効果的です。
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