CANADA GOOSE(カナダグース)真贋判定|偽物の見分け方・ワッペン確認 | RE-USE TOKYO

カナダグース 古着 真贋判定ガイド - 仕入れ業者向け

Canada Goose(カナダグース)の古着・ヴィンテージダウンジャケットの真贋判定方法を解説。アークティックディスク(ワッペン)の刺繍品質、ホログラムタグ、コヨーテファーの品質確認方法をまとめた古着仕入れ業者向けガイドです。エクスペディションパーカ、シャトー、ジャスパー、ラングフォードなど人気モデルの真贋判定に。韓国古着仕入れ、カナダグース偽物見分け方、本物と偽物の違い、ワッペン刺繍チェック、ホログラム確認方法を知りたい業者の方に。Canada Goose Black Label判定、ファーフリーモデル年代確認。

Canada Goose / カナダグース

ダウンジャケット・アウター真贋判定ガイド

→ ブランド・モデル図鑑はこちら

判定の基本

カナダグースの真贋判定は、ワッペン(アークティックディスク)・内タグ・ホログラムタグ・ファー・縫製を総合的に確認することが重要です。
高額ブランドのため精巧な偽物が多く、単一要素だけでの判定は危険です。
2017年秋以降のモデルではホログラムタグも重要な確認ポイントですが、単体で真贋判定はできません。

⚠ ワッペンの刺繍品質が最も信頼性の高い判定要素です。文字の太さ・メープルリーフの形状を必ず確認。

⚠️ RE-USE TOKYOで重視している判定基準

アークティックディスク(ワッペン):約40% → 刺繍の精度・文字の太さ・メープルリーフの形状・色味
内タグ・ホログラム:約35% → ケアラベルのフォント・ホログラムの有無と仕様・年代整合性
縫製・ダウン品質:約15% → ステッチ品質・ダウンの充填感・全体の重量
ファー品質:約10% → コヨーテファーの質感・柔らかさ・密度(ファー付きモデルのみ)

※経験上の目安であり、商品によって判断要素は異なります。

ワッペン・ホログラム比較

アークティックディスク(ワッペン)

✓ 本物のワッペン

  • 「CANADA GOOSE」の文字が細く均一
  • 「ARCTIC PROGRAM」の文字が明瞭
  • メープルリーフの各セグメントが密接に繋がっている
  • 北極圏の地図の形状が正確
  • 刺繍の色味が鮮やか(赤・白・青のコントラスト)
  • 文字間の余白が均等
  • ®マークとEの間隔が狭い

✗ 偽物のワッペン

  • 文字の刺繍が太い・不均一
  • メープルリーフのセグメントが分離している
  • 地図の形状が不正確・ぼやけている
  • 色味がくすんでいる・コントラストが弱い
  • 余分な糸の飛び出しがある
  • 文字のスペルミス(CANADAやARCTICの誤り)
  • ®マークの位置・サイズが不自然

ホログラムタグ

2017年秋頃から順次導入

✓ 本物のホログラムタグ

  • ポーラーベア(白熊)が角度を変えると見える
  • ホログラムが滑らかに角度で変化
  • ホログラムタグの有無や仕様を確認し、年代との整合性を見る
  • 左内ポケット付近に縫い付けられている

✗ 偽物のホログラムタグ

  • ポーラーベアが見えない・ぼやけている
  • 角度を変えても変化が少ない
  • ホログラムの質感が安っぽい(シールのよう)
  • 縫い付け位置が不自然

2000年代以前(ヴィンテージ期)

特徴

  • MADE IN CANADA表記
  • ワッペンデザインが現行と若干異なる
  • ホログラムタグなし
  • ファーはコヨーテが主流
  • Expedition Parka等の業務用モデルが中心

判定ポイント

  • ヴィンテージワッペンのデザイン変遷を理解する
  • MADE IN CANADAの表記確認
  • ダウンの充填感と経年劣化の自然さ
  • ジッパーの年代整合性

2010年代(ブランド人気急上昇期)

特徴

  • 世界的に人気が爆発・偽物も急増
  • 2017年秋頃から順次ホログラムタグ導入
  • Black Label等の新ラインが登場
  • ファーフリーモデルの導入開始

判定ポイント

  • ホログラムタグの有無と年代整合性
  • ワッペンの刺繍品質が最重要
  • Black Labelは黒地ワッペン(白文字)
  • ケアラベルのフォント・印字品質

2020年代〜現行

特徴

  • サステナブル素材・リサイクルダウン導入
  • 2022年頃から順次ファーフリーへ移行
  • 新ファーフリーモデルはフードトリムなし
  • デジタル認証の強化

判定ポイント

  • ファーフリーモデルの年代整合性
  • サステナブル表記の正確さ
  • ホログラムタグの仕様と年代整合性

ファー品質チェック

コヨーテファーの本物と偽物の違い

✓ 本物のコヨーテファー

  • 毛並みが厚く密度が高い
  • 柔らかくふんわりとした手触り
  • 自然な色のグラデーション(根元が暗い)
  • 毛の長さにわずかな自然なばらつき
  • 機能的に防寒性がある

✗ 偽物のファー

  • 毛並みが薄くスカスカ
  • ツルツルと滑りすぎる・不自然な光沢
  • 色が均一で人工的
  • 絡まりやすい・ゴワつく
  • 汚れたような見た目・毛抜けが多い

📌 ファーフリーモデルについて

2022年頃からCanada Gooseは順次ファーフリーへ移行しています。近年製造された新品で「コヨーテファー付き」として販売されている場合は、年代との整合性を確認してください。

本物 vs 偽物 比較チェックリスト

確認すべき主要ポイント

✅ 本物に多い特徴

  • ワッペンの文字が細く均一な刺繍
  • メープルリーフのセグメントが密接
  • ホログラムタグでポーラーベアが確認可能
  • コヨーテファーが厚く柔らか
  • ダウンの充填感が十分(偏りなし)
  • ケアラベルのフォントが正確
  • ジッパーの動作が滑らか
  • 全体の重量感が適切

❌ 偽物に多い特徴

  • ワッペンの文字が太い・不均一
  • メープルリーフが分離・変形している
  • ホログラムが不鮮明・機能しない
  • ファーが薄い・光沢が不自然
  • ダウンが薄い・偏っている
  • ケアラベルにスペルミス・フォントずれ
  • ジッパーの動きが硬い・作りが雑
  • 全体的に軽すぎる

判定ポイントまとめ

Canada Goose 真贋判定 チェックリスト

  • ワッペン刺繍の精度(文字の太さ・リーフ形状)
  • ホログラムタグのポーラーベア確認
  • ファーの品質(密度・柔らかさ・色味)
  • ケアラベルのフォント・スペル正確さ
  • ダウンの充填感と全体の重量
  • 年代とモデル仕様の整合性

⚠ 注意事項

ホログラムタグについて:2017年秋頃より前のモデルにはホログラムタグが付いていないものが多いです。ホログラムが無い=偽物ではなく、年代との整合性を確認してください。また、ホログラムのコピーや流用も存在するため、ホログラム単体での判定は危険です。

Black Labelについて:Black Labelは黒地に白文字のワッペンを使用しています。通常の赤白ワッペンとは異なりますが正規品です。

ファーフリーについて:2022年頃から順次ファーフリーへ移行。ファー付きの「新品」として販売されているものは要注意です。年代との整合性を確認してください。

価格について:高価格帯ブランドのため、相場とかけ離れて安価な新品には注意が必要です。

当社の検品方針:RE-USE TOKYOではワッペンやホログラムのみで真贋判定を行わず、年代・内タグ・縫製・素材・ディテールを総合的に確認し、基準を満たした商品のみを仕入れています。

当ガイドは、実際の仕入れ・検品業務で蓄積した知見をもとに作成しています。

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